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「初心忘るるべからず」

はじめまして。わたしは約3年間、医療保険下で、また、介護保険下では約10年間従事し、今も介護保険下で管理職をしています。所持資格としては「柔道整復師」と「介護支援専門員」があります。

介護保険下で勤めだして2年目ぐらいまでは、日々の利用者との関わりの中で見聞きする通院のことや医療保険下勤務での虚しかった経験もあり「医療保険をぶっ壊す」という意気込みで仕事をしていました。

ところが時間が経つにつれ強く持っていた想いもいつの間にやら薄れ、今に至っています。

なぜ今、このような文章を書いているかというと、介護保険下での従事が10年目という節目を迎え、ふと振り返った時に「医療保険をぶっ壊す」という言葉を思い出したからです。

わたしは今44歳で、もうすぐ45歳になります。自分の人生を考えたときに「このまま、公的制度の中だけで生きていくことはどうなのか?」「何を目的に生きているのか?」「何がしたいのか?」など様々な想いが湧き出してきました。そして、先ほどの「医療保険をぶっ壊す」という若い勢いも再燃したわけです。

「公的保険に頼らない生き方を考える」

日本は「国民皆保険」の国です。

国民皆保険制度とは「国民すべてが公的医療保険に加入するという医療保険制度」「国民の誰もが全国の医療機関で公的保険によって医療を受けられる」ことを指します。

介護保険においては「介護が必要になった高齢者を社会全体で支えるしくみ」のことを指します。

若干の違いはあるものの「社会全体で支えていく」「必要な人が使用する」という点では方向性は同じです。

ただ、「必要な人が使用する」という中には様々な理由・原因があります。自分以外の他所に起因するや自分ではどうすることも出来ないなどの理由・原因が考えられます。

これとは逆に、予防できたにも関わらず「公的保険を必要」とする場合に疑問を感じます。「社会全体で支えていく」必要はあるの?と。

大きく分類すると「予防医学」などに当てはまるかもしれませんが、少し意識するだけで「公的保険に頼らない生き方」ができるような具体例などを発信しながら、皆さんと一緒に考えていけたら幸いです。

宜しくお願いします。


2022.08.16 DEEM

コメント (1)
  1. こんにちは、これはコメントです。
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